コラム
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1.害獣とは?
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害獣と聞いてどのような生き物を思い浮かべるでしょうか。
人間から見て生活に害を与える動物とされる害獣は時に、農作物を食い荒らしたり、人に危害を加えたりするケースもあります。現在の日本国内における害獣と呼ばれる生き物はどういったものがいるのか改めて知っておくのも面白いかもしれません。
そこで今回は害獣とはどういうものなのか?についてご紹介します。1.害獣の定義とは?
害獣とは、法律においての定義は現時点ではありませんが、一般的に、人間の生活に害をもたらす動物(獣類)を指すとされています。イメージしやすいものとして森に生息している猿やタヌキやシカなどを思い浮かべる方もおられるでしょう。小型の動物も入れれば大型の動物等はサイズに関係ない害獣に含まれます。
近年ではこのような害獣と呼ばれる生き物たちが注目されているのには理由があり、その要因となっているのが人間が生活する都市部などのエリアに出没する機会が増加している点が挙げられます。
人の生活エリアに侵入し、農作物だけでなく人に危害を加えるケースも増えていることから、それぞれの害獣における生態を知っておくことが大切といえるでしょう。2.夜行性の害獣も多い
人が生活している主な時間帯は日中がメインとなりますが、害獣たちの中には夜行性の生き物も含まれており、シカやハクビシンなどは夜間の活動がメインであり、人が寝静まったところで田畑に侵入し農作物を食い荒らしたりするなどの農作物被害が出ています。
また、一度味をしめると近くに住処をつくることから頻繁に出没するようになるため、何らかの対策を打たない限りいたちごっこのように何度も被害に会うケースが増えています。
このように害獣は一度きりの危害を加えるだけに終わらないことがほとんどであり、対策を講じてもその対策を破ってくるなど年々知恵がついており近隣住民を悩ませています。まとめ
害獣とは人間の生活に害を与える獣と定義されています。農作物を食い荒らす他、直接人に危害を加えるケースも出ており、対策を講じても破られるなど近隣住民にとって悩みの種になっています。
このような害獣に対する防衛術として、個々の害獣に対する生態を理解しておくことが大切とされています。どのような習性があり、主な活動時間は一なのかを把握する事で対策にも繋がる重要な情報源にもなりえます。
害獣と定義する者の人と動物が共存し生活ラインをお互いに超えないように棲み分けをしっかりとおこなえることが望まれます。 -
2.害獣は建物にどんな悪影響を及ぼす?
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害獣による被害といえば農作物を浮かべる方も多いのではないでしょうか。実際のところ大半は農作物被害になりますが、実は既存の建物に対しても被害が出ていることをご存知の方は少ないかもしれません。害獣が人の居住空間や在籍する建物内に侵入したり住みつくことにより様々な問題が出てきています。
そこで今回は害獣は建物にどんな悪影響を及ぼすのか?についてご紹介します。1.害獣は建物に影響があるの?
最近では、タヌキ、いたち、テンなどの害獣が民家に住みつき建物に被害が出ているなどの報告が増加しています。
害獣が建物の天井裏や床下に住み着いてしまうと糞や食べ物カスなどにより衛生環境を悪化させてしまいます。中でも細菌などが繁殖することで居住している方への健康被害が懸念されるなど、建物における害獣被害は深刻なものとなっています。2.どうやって対策すればいいの?
もし自分の家に害獣が住み着いてしまった場合には、害獣駆除の専門業者に連絡して駆除してもらうのがおすすめです。
素人が害獣に手を出すと威嚇されたり、中には噛み付かれるなど危害を加えられる可能性があるため、野生動物から感染症を発症する可能性があるので安易に手を出さないでプロの業者に任せるようにしましょう。3.予防策はゴミがポイント
害獣が家に住み着いてしまう条件の一つとして、餌となる食べ物が入手しやすい環境にあると考えられています。
特に毎日発生する残渣や生ごみなどを漁ってエサとして口にする害獣もいるため、ゴミの処理を怠っていると害獣からすれば格好の餌場と思われてしまい、自らの手ですみかにさせてしまう恐れがありますのでゴミの取扱いにはくれぐれも注意しましょう。
他にも自己防衛として、害獣の侵入経路となっている道や窪みがかならず建物内にあるため、定期的な見回りや害獣の観察をおこない、侵入経路を特定できたらその穴や道を防ぐようにすると効果的です。誰でもできることなのですぐにでも見回りをしてみましょう。まとめ
害獣が建物に棲みついてしまうと糞や尿などの排泄物により衛生環境が悪化するため、感染症のリスクをともなってしまいます。住み着いてしまった時には専門業者の力を借りて駆除してもらうようにしましょう。
くれぐれも害獣の一匹や二匹と軽んじて、自ら対応してしまうと、害獣によって噛みつかれたり引っかかれて怪我を負うリスクがあるので、絶対に手は出さずにプロに任せるようにしましょう。 -
3.害獣は健康にも悪影響って本当?
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野生動物である害獣には様々な細菌やウイルスを持っている可能性があるため、無闇に触ったり引っ掻かれたりすると感染症のリスクがあると言われています。
もし害獣と遭遇してしまい、引っ掻かれたり噛まれたりした場合には、どのような健康被害が出る恐れがあるのか事前に知っておくことで、いざというときの対処にも違いが生まれてきます。
そこで今回は害獣は健康にも悪影響なのか?についてご紹介します。1.害獣による感染症の危険
害獣を媒介して人に病気がうつるリスクはあります。それは直接、害獣に触れていなくても害獣が排出した糞や尿などに含まれている病原体が空気やフロアを汚染して、やがて人の呼吸器に侵入すると健康被害が生じる可能性があります。
例えば、ハクビシンは住宅に住みつくことが滅多にありませんが、中国で以前大流行したSARSはハクビシンが感染源だったので内科とも言われています。
このようにすでに野生動物を媒介にして人への感染症が拡大している例も報告されていることから害獣との接し方には十分に気をつけておくべきと言えるでしょう。2.害獣にはダニやのみが寄生している
野生動物である害獣は普段は人目につかないような森の茂みや民家の軒下や天井裏などに身を潜めています。
このような場所は決して衛生的に良いとは言えず、ほこりっぽく、ノミやダニなども多い環境であるため害獣の皮膚にはこのような目に見えない寄生虫が付着していることが考えられます。
このようなノミやダニを通じてアレルギー症状や皮膚疾患などの症状を引き起こす場合もあれば、アレルギー症状が強い人なら嘔吐や下痢など消化器官にまで影響を与える可能性があるので注意が必要です。害獣が生息している地域にはアレルギーをお持ちの方こそ近寄らないように心がけておきましょう。3.糞や尿を掃除したら消毒までしっかりする
感染症を防ぐためには、糞や尿をこまめに掃除して衛生的な環境を保つ努力が必要となります。単に掃除をするだけだと地面やかべに病原体が浮遊して付着するだけなので、しっかりと消毒液を使用して殺菌消毒を施すように徹底しましょう。
間違ってもホウキなどで掃き掃除をすると空気中に入ってしまうので、呼吸器などに侵入して健康被害を招く恐れがあるので慎重かつ丁寧に掃除は行いましょう。まとめ
害獣は人に対する健康にも悪影響を与える可能性があります。
野生動物である害獣の皮膚にはノミやダニが付着しており、皮膚疾患を引き起こす可能性がある他、ダニなどのアレルギーを持っている方ならアレルギー症状を発症してしまう恐れがあるので害獣は非常にリスクの高い存在と言えるでしょう。
害獣のいる場所には近寄らないこと、住み着いてしまったら丁寧に掃除をして消毒をほどこすことで衛生的な環境を保つように心がけましょう。 -
4.害獣駆除とはどのようなことを指す?
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野生動物による被害を受けた時の対策として思い浮かぶ方も多いのが害獣駆除です。ただ、実際に害獣駆除業者を利用した経験者は多くはないため、どのような動物は対象なのかわからないと思っている方もおられます。いざ依頼しようと思っても、対象外であったり思っていたのとは違うということがないよう事前に情報収集しておくことが大切です。
そこで今回は害獣駆除とはどのようなものなのか?についてご紹介します。1.害獣駆除とは?
害獣駆除とは、たぬきやカラスなど人の生活エリアなどに侵入して害を与える行動をする野生動物を駆除することを指します。駆除の対象は小型動物だけでなく、クマやイノシシなど大型動物も含まれています。
駆除対象によって使用する道具は異なっており、猟銃を使用したり薬剤を散布するなど害獣による特性毎にその駆除方法は異なってきます。2.害獣駆除といってもルールがある
害獣と言われている生き物たちは厳密に言えば単なる野生動物にすぎません。このため、日本の法律では鳥獣保護法がありねずみ以外の動物はほとんどむやみに捕獲したり殺傷することは禁じられています。
もし殺傷する必要がある場合には管轄する役所に申請して許可をもらう必要があります。このため今すぐに駆除して欲しいという場合であってもすぐには思うような対応が専門業者であってもできない場合があるので、改めて鳥獣保護法の存在と意味を理解しておく必要があります。3.害獣駆除は周辺環境の還元も大切な仕事
害獣駆除が完了してもそれで全て解決とはなりません。というのも民家などに長期間にわたり害獣が棲みついていた場合にはフンや尿により環境は悪化していることが考えられます。
病原体も含まれている場合もあるため、素人が手探りに対応してしまうも健康被害が出る可能性が否定できませんので、このようや後始末や掃除も専門業者に依頼してクリーニング作業をしてもらうようにしましょう。まとめ
害獣駆除は小型動物や大型動物など対象が多岐にわたっています。ただ、殺傷や捕獲については鳥獣保護法があるため、許可を取らずに行うことは専門業者であってもできないため、依頼したその日ですぐに作業にとりかかれない場合もあるので注意しましょう。元をたどれば害獣と呼んでいる対象は野生動物であり本来であれば共存していくべき存在です。そのこともしっかりと理解しながら害獣駆除についていま一度考えてみる必要があるかもしれません。 -
5.どの種類の動物が害獣と見なされることが多い?
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害獣と一言で言ってもどのような動物たちが害獣とされているのか気になるところ。日本国内では主にどのような動物が害獣として扱われ、駆除の対象になっているのでしょうか。
また、時代の変化により日本国内だけではなく海外から持ち込まれた動物たちの野生化も問題視されており、このような新しい動物たちも害獣として認知されているのか害獣についてはわからないことが多々あります。
そこで今回はどの種類の動物が害獣と見なされることが多いのか?についてご紹介します。1.家屋に侵入する害獣
害獣の中にもいくつかタイプがあります。
例えば、家屋に侵入して床下や天井裏に潜んで家屋に害を与える動物がいます。その代表としては、ハクビシン、アライグマ、イタチ、テンなどは自然の多い環境に生息していることから比較的には地方で人を困らせていることが多くなっています。
一方で都心部であっても油断はできず、ネズミやこうもりなども家屋に被害を与える事例が報告されています。今や、地方だけでなく都心部にも害獣は出没するようになっており他人事ではなくいつ自分の身近に現れて危害を加えるかもしれないと警戒しておくことが大切でしょう。2.農作物や畜産物に被害をもたらす害獣
近年の異常気象や気候の変化により害獣たちにとっても餌場で十分な食べ物を獲得できなくなり、住み慣れた環境から離れて移動をするケースも出てきています。
その時に、人里に迷い込んだり農村部に出没した際に、美味しい農作物を見つけて食い荒らすなどの被害が農家さんを中心に悩ませています。野生動物にとっても餌を食べなければ死活問題であるため、仕方ない部分はあるものの農作物だけでなく畜産物にも危害を加えるようになるなど、味をしめた野生動物や何度も人の手で作られた食べ物を狙って来るようになり対策が欠かせないようになっています。3.人に危害を食われる害獣
最も厄介なのが人に危害を加える害獣ではないでしょうか。例えば、登山中に猪やくまに遭遇し危害を加えられる例は毎年報告されています。
このような人に危害を加える害獣の多くは大型の野生動物であり、最終的には殺傷対象として専門家により駆除を行う必要があります。知らず知らずのうちに野生動物の生活圏内に侵入してしまったケースも中にはあるため、熊除けの鈴などしっかりと装備をしておくことで遭遇することなく過ごせるようお互いに干渉せずに生活できるように心がけることも大切です。まとめ
害獣には大きく分けて3つのタイプがあります。家屋に危害を加えるもの、農作物や畜産物に危害を加えるもの、人に危害を加えるものが挙げられます。どれも害獣として扱われており、大型から小型までサイズは様々な野生動物が対象となっています。
また、近年では、飼い主の管理が行き届いておらず野生化し日本古来の生態系にはない外来種が生活を脅かす例も出ており人の手により誕生した害獣も増えています。 -
6.害獣の駆除方法にはどのような種類がある?
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害獣被害に悩まされている方の中には、専門業者に駆除の依頼をしようと検討している場合もあることでしょう。
しかし、実際にはどのようにして害獣駆除をするのかわからず何から確認したら良いのか困っている方も中にはおられます。害獣の駆除方法に関して専門業者以外には種類や方法を把握する機会がなかなかないため、認知度が少ない要因ともなっています。
そこで今回は害獣の駆除方法にはどのような種類があるのか?についてご紹介します。1.害獣を追い出す薬剤
害獣が棲みついてしまった場合や何度も同じ場所に現れては危害を加えて人を悩ませている場合の駆除方法としては、忌避剤を用いた薬剤による対応が一般的です。この忌避剤には動物たちが嫌がる匂いや成分が含まれており、家屋や畑などに使用することで害獣を近寄らせない効果が期待されています。
忌避剤にはタイプがいくつもあり、スプレー、ゲル、燻煙などがあります。効果は期待できる一方で、人がそのような成分に触れてしまった場合の健康被害が気になる方もおられます。その点は、ペットや小さい子供がいる家庭向けに、自然由来の成分のみを使用した忌避剤も登場しているので、安心して利用できます。2.捕獲する
害獣駆除といえば捕獲をイメージする方が多くおられるかと思います。主な捕獲方法としては、害獣を追い込んで網を使って捕まえる「手取り」や罠を張って捕獲する「罠捕獲」や猟銃や麻酔銃を使用して捕獲する方法があります。ただ、猟銃を使用するには免許が必要なため一般の方には利用はできません。
専門業者であっても所有している免許によって罠捕獲、射殺駆除などできる対処方法が異なるので、専門業者を選ぶ際にはどのような資格を持っていて、どのような駆除方法をメインに行っているのかを把握しておくと良いでしょう。まとめ
害獣駆除の方法には、薬剤、手取り、猟銃や麻酔銃による捕獲などが挙げられます。害獣の大きさや凶暴性などを考慮するだけでなく、駆除にあたる専門業者の所有する免許に応じて駆除方法はもちろん業務内容に応じて料金設定も変わってきますので予算をある程度決め、さらには求めている作業内容を明確にしておくことで提示された金額でなっておくできるかどうかの判断材料になるでしょう。
必ず2つ以上の異なる業者と相見積もりをとり、納得の金額とサービスを提供してくれる業者を選ぶようにしましょう。 -
7.害獣駆除はどのような手順で進められる?
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実際に害獣駆除を依頼したり、害獣駆除の現場を見たことがある方は少ないかもしれません。なので現場ではどのような方法や手順により害獣駆除が行われているのか興味がある人もおられます。
専門業者が行う駆除方法を把握することで、これから害獣駆除の依頼を検討している方にとってはとても参考になる情報を得ることができます。
そこで今回は害獣駆除はどのような手順で進められるのか?についてご紹介します。1.ヒアリングを行う
害獣駆除にはまずは情報収集が大切です。
どのような害獣が出没しているのか?何匹ほど目撃したのか?大きさや色など特徴を依頼者からヒアリングを行い、対象の害獣がどのような野生動物であるのかを特定し準備を進めていきます。 ですので、いきなり害獣駆除業者に依頼をしたからと言って作業にあたるということは極めて低く、現地調査を行ったり被害場所などを実際に見ることから始まります。
最終的に業者から見積書を作成してもらい駆除内容と金額に納得した上で対処にあたるという流れになります。2.害獣駆除作業を実施
実際の害獣駆除では、侵入経路を特定し不正を阻止する作業が一般的です。加えて、害獣の種類によっては猟銃や麻酔銃を使用したり、罠を張って捕獲するなどタイプは様々になります。
駆除そのものには鳥獣保護法があるので管轄する役所に許可を求める申請書を提出する必要があるなど手順を踏んでから行うことになります。仮に害獣を駆除及び殺傷した場合には、そのまま放置することができないため焼却施設に運搬して処分場で焼却することもあります。
侵入経路を防ぐ作業は手続きが簡単に済みますが、殺処分や捕獲となると行政手続きや実際に現場での作業内容や危険度もますため、費用が高くなる傾向にあるので理解しておきましょう。まとめ
害獣駆除の手順として、ヒアリングを行い現場の調査を実施します。対象となる害獣の情報を把握し、最適な駆除方法を検討し準備をすることになります。このとき、捕獲や殺傷するという方法を採用する場合には事前に行政に申請をし許可をもらう必要があるので手間と時間を要することになります。
業者に依頼したらすぐに対処してくれる思っている人も多いかもしれませんが、意外と駆除作業には手間と時間がかかることを知っておくといざ自分が依頼する側になった時に駆除業者の気持ちに少しは寄り添うことができる点で良いかもしれません。 -
8.害獣駆除のための許可や法律はある?
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害獣による被害で本当に困っているという人の中には業者に依頼する費用が捻出できないため、自分の手で駆除に当たろうと考える方も中にはおらますがそれは絶対に NGです。もとを辿れば単なる野生動物である害獣に対しては日本の法律でしっかりと守られている歴とした生き物になります。そんな保法律の存在を知らずに駆除に当たってしまうと、思わぬ罰則や罰金を科される可能性があるので注意が必要です。
そこで今回は害獣駆除のための許可や法律はどんなものがあるのか?についてご紹介します。1.野生動物を守る法律が2つある
害獣と人が線引きしている生き物たちは、本来自然の生態系の一部でありその生息エリアにおける生態系を守るバランス役として非常に重要な役割をになっています。そんな動物を安易に駆除してしまうと生態系のバランスが崩れてしまい、他の生物たちでさえ存続の危機に瀕してしまう恐れがあることを理解しておきましょう。
このような生態系のバランスが崩れないように、そして野生動物の命を守るための法律として「鳥獣保護法」と「外来生物法」の2つがあります。2.鳥獣保護法とは?
正式には鳥獣保護管理法と呼ばれる法律が日本には存在しています。この鳥獣保護管理法では、鳥獣の保護や管理に加え狩猟の適正化に関する法律として環境省によって制定されたものになります。捕獲や狩猟に対するルールを決めておくことで、生態系のバランスを維持することができるようになります。
ただし、この法律には人に危害を加える害獣も保護範囲として適用されているのでむやみやたらに素人がこの法律の存在を知らなかったとはいえ野生動物を傷つけてしまうと罰則の対象となるので注意が必要です。3.外来生物法とは?
この法律は環境署によって制定されたものであり、特定外来生物により日本固有の生態系や人命や農林水産業に鯛汁被害を防止する目的からルール化されたものになります。問題を引き起こす外来生物の中から特定外来生物を指定し、保管、運搬、輸入などの取り扱いを規制し、外来生物による被害を防除する効果が期待されています。
最近では、個人の趣味で飼育していた外来生物が世話をしきれず外に放つことで野生化しその数が爆発的に増加し日本固有の生き物たちを食い荒らし、絶滅が危惧されるほどの被害が出ています。生態系のバランスを保つためにも鳥獣保護法と外来生物法はどちらも重要なルールであり日本の生態系を守るための欠かせないものとなっています。まとめ
害獣駆除のための許可や法律は存在しています。日本国内では鳥獣保護法と外来生物保護法の2つがそれにあたります。
むやみやたらに害獣を駆除してはいけないこと、外来生物による被害で日本固有の生態系が崩れないためにもルールを制定し遵守することが被害の防除につなげています。 -
9.家庭での小さな害獣の駆除方法について知りたい
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ネズミやイタチなど小柄な動物が自宅に住みつき、建物に危害を加えていることがわかった時は自分で対処しようと考える方もおられるでしょう。ただ、自分で対処する場合は、鳥獣保護法が害獣にも適用されるため殺傷や捕獲は禁止されているので注意が必要です。
ただ、ホームセンターに行けば自分でできる簡単な駆除グッズが販売されているのを目にすることがあります。実際に、自分でできる範囲の駆除方法にはどのようなものがあるのか気になるところ。
そこで今回は家庭での小さな害獣の駆除方法についてご紹介します。1.イタチの駆除方法
イタチが住みついてしまった場合に行うべき方法は光を当てること。イタチは夜行性の動物であるため強い光を避けて生活しています。
そのため、懐中電灯や人感センサーによる光を目にすると驚いて逃げ出す傾向があるので、特別な道具や許可などがなくてもできる対処方法として挙げられます。
また、イタチなどの野生動物は嗅覚などが優れているため、嫌な匂いを発する薬剤を使用するのがおすすめ。例えば木酢液や動物専用の忌避剤などがホームセンターで販売されているので対象の害獣に効果があるのか確認した上で購入してみると良いでしょう。2.駆除する際はゴム手袋を着用すること
害獣には寄生虫が付着していることがあるため、無闇に手で触ったり捕獲使用すると皮膚疾患が出てしまう恐れがあるので注意が必要です。必ず素手ではなく直接皮膚に触れないようにゴム手服を着用するなど準備をしてから駆除に当たるようにしましょう。
またイタチの場合は体液を放出して逃げ出す性質があるので、このような液体も体に付着すると健康被害が出る恐れがあるので注意が必要です。必要以上に近づかないこと、刺激はもちろん威嚇することも絶対に避けるようにしましょう。まとめ
ご家庭で害獣が出没し困っているという場合にはルールに乗っ取った駆除方法を行うようにしましょう。鳥獣保護法に反しないように、害獣の苦手な環境を作ったり、直接危害を加えずに忌避剤を使用したりして害獣がその場から離れるような環境づくりに力を注ぐのがおすすめです。侵入経路となる場所を塞ぐなども効果的であり、業者に依頼する前に自分でもできる範囲の対策を施してみるのもアリかもしれません。
ただし、駆除にあたる際に害獣と出くわしたことを想定して、ゴム手袋を着用するなど準備をしっかりと行っておくことも忘れないようにしましょう。 -
10.害獣が農作物に与える被害を防ぐ方法は?
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農作物を育てている方にとっては害獣被害はとても深刻な問題となっています。年々温暖化の影響により気温上層や降水量の変動も激しくなっており暦通りの作付が難しい中で害獣の対策も施していかなければならないなど負担も増加しています。
害獣は対策を講じなければ高い確率で農村部に出没し農作物を荒らしていく厄介な存在であり、対策を講じても効果が思うように発揮されていない農家さんもおられます。
そこで今回は害獣が農作物に与える被害を防ぐ方法についてご紹介します。1.農作物は畑に放置しない
収穫した後の畑には商品化できない野菜を放置している農家さんも中にはおられますが、このような果実や野菜であっても野生動物たちは食い荒らしに出没します。嗅覚も優れているイタチなどもいるので、売り物にならない農作物であっても放置はせずに適切に処分するようにしましょう。
対象となるのはサルやイノシシだけではなく鳥なども農作物を狙っているので、野生動物を引き寄せない環境づくりがポイントとなります。2.畑周辺の草刈りを行う
野生動物は警戒心が強いため、人目につきやすい場所を避けて行動しています。このため、畑の周りは見通しが良い環境にしておくことが大切です。雑草が生い茂って身を隠せるような環境であれば、野生動物たちも安心して近くまで寄って来てしまうでしょう。
休耕地など現在使用していない土地があればその場所までもしっかりと手入れをしておくことが害獣対策にとても大切なものとなります。3.トラップを仕掛けておく
害獣対策には音が出るような罠を仕掛けることも大切です。嗅覚だけでなく聴覚も優れている動物も中にはいるので、大きな物音が出るような仕掛けを施すことは効果的とされています。
特にイノシシなどは音に敏感ですぐに逃げ出す特性があるので動物の特性に合わせて害獣対策を施しておくと良いでしょう。まとめ
害獣による農作物の被害に悩まされている方は、いくつか対策があります。畑に農作物を放置しないこと、畑周辺の雑草を刈り取ること、トラップを仕掛けておくことなどが挙げられます。このように野生動物の特性に合わせた対策を行うことで、害獣が近づきにくい環境を作ることができます。
手塩に育てた農作物が被害に遭わないためにもこれからの時代は、害獣対策が農作物を守るためにもとても重要となるのでネットを張るなど、市販の対策グッズを使用するようにしましょう。 -
11.害獣が感染症を広めるリスクについて知りたい
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害獣は単に噛み付いたり引っ掻いたりするような危害を加える可能性がある動物を指すだけではありません。中には害獣が存在したことで動物から人にウイルスや細菌などの感染症が広がる可能性もあります。実際にSARSの発生源は動物から人への感染が考えられており、直接的な怪我と比べると感染症の方が怖い場合もあります。
そこで今回は害獣が感染症を広げるリスクについて紹介していきます。1.害獣と感染症の関係性とは?
害獣だけに限らず動物全般に当てはまるのが動物から人に伝播する動物由来感染症があります。伝搬方法としては、引っ掻き傷や咬み傷を動物から受けたり、傷口などを舐められたりすることで病原体が人に侵入し感染症にかかるルートがあげられます。
野生動物だけに限らずペットとして飼育している生き物においてもしっかりと予防接種やワクチンを打っていないと感染する可能性があるので、動物と共に生活している人は注意しておく必要があります。2.間接的に感染症にかかる可能性
野生動物の中でも民家などに棲みついて建物や人に害を与える害獣もおり、直接接触をしていなくても住処に散乱した糞や尿に含まれた病原体が土や土壌を汚染しウイルスが増殖しやすい環境を作り出してしまう危険性があります。風などで舞い上がると呼吸時に吸い込んでしまい体内に侵入するリスクがあるため、清掃作業には細心の注意を払う必要があります。3.寄生虫の存在
害獣は普段の生活エリアは森や川など人の手が入っていない自然環境になります。このような場所には、様々な微生物も共存しており、ノミやダニをはじめあらゆる動物や植物などが時には土地や土壌を汚染することもあり、汚染された場所を害獣が踏み荒らすと、体に付着した菌や病原体を運んで感染拡大の要因となる場合があります。
野生動物はとくに寄生虫が付着している可能性が高いので決して触れないように過ごしましょう。まとめ
害獣が由来となって感染症が広がった事例は過去にも報告されています。SARSの原因も害獣によるものされており、害獣と感染症の広がりは強い関係性があるとされています。害獣と遭遇したり住処を訪れた際は決して触れたり刺激をせず、そっとその場から離れるようにしましょう。
また、害獣から人への感染経路はよくある話なので、もしも体調がすぐれないなど自覚症状がでている場合には行動を振り返り落ち着いて医療機関を受診するようにしましょう。 -
12.害獣駆除のコストはどのくらいかかることが多い?
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害獣被害に悩んでいる方の中には専門業者に駆除の依頼をしたいと真剣に感じている方も中にはおられます。ただ、実際に依頼するにもどの業者が良いのか?また適正価格はどのくらいなのか?と相場がわからないことから今一つ決めることができないケースも少なくありません。実際に害獣駆除を依頼するとどの程度のコストがかかるのか把握しておくことで安心感にもつながります。
そこで今回は害獣駆除のコストはどのくらいかかることが多いのか?についてご紹介します。1.害獣駆除のコストはいくら?
害獣駆除のコストは一般的に1万円から30万円程度と言われています。その金額を目にして「思っていたより高い」と感じた方もおられるのではないでしょうか。
それもそのはず、害獣駆除と言っても害獣を追い払えばそれで完了というものではなく、追い払ったとしてもその後の対策をしっかりと行っておかないと、再び出没するようになってしまいせっかく費用を払って依頼したにも関わらず無駄になってしまう恐れがあります。
このように害獣駆除業者は、しっかりと今後を見据えた対策を行ってくれる上、作業中に害獣から襲われるリスクや病原体や細菌と言った感染症のリスクと隣り合わせの環境で作業を行うことからそれなりの金額が必要となっています。2.金額の違いは何?
害獣駆除の金額の違いは主に、害獣の種類によって相場が決まっています。
例えば、イタチや狸やアライグマであれば、1万円から30万円程度が相場となります。一方で大型の害獣では約10万円から24万円と言われています。この金額の幅については、害獣による被害状況や作業環境など総合的に情報を整理し駆除に要する大変さや危険性をはじめ必要な人員の数を現地調査を通じてしっかりと調べて算出されています。
このため、まずは対象となる害獣の種類に応じて、ある程度の必要人数や駆除に要する手間や時間を算出しているので見積もり金額のほとんどは正確な情報を元に提示された金額と思って良いでしょう。3.駆除業者を選ぶ方法
駆除業者に依頼をする際に必ずやっておくことは、相見積もりをとることです。同じ駆除対象の害獣であったとしても駆除業者によって見積もり金額が異なっています。なので、面倒だからと言って最初に見積もりをとった業者だけで即決するのではなく、最低でも比較できるように2社からは見積もりを取るようにしておくことで納得いく選定につながるため後悔も防ぐことができます。まとめ
害獣駆除のコストは基本的には害獣の種類によって相場が決まっています。見積もりを取るためにも現地調査や依頼人からの情報集取を実施し、作業を安全かつ確実に行うための作業内容や人員の確保などを盛り込んだ上で金額が提示されます。
複数の業者と相見積もりをとって納得の金額と業者の方々との信頼関係を大事にして選定しましょう。 -
13.害獣駆除のプロに依頼する際の注意点は?
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害獣駆除をはじめてする方は、「業者を選ぶ際のポイントは?」「選定に注意しておく項目はあるの?」など不安に感じている方も少なくありません。普段から頻繁に利用することがない害獣駆除業社だけに、情報も経験も乏しい利用者画も多く、「高額な見積もりを提示されてい騙されるのではないか?」と警戒している方もおられます。
そこで今回は害獣駆除のプロに依頼する際の注意点についてご紹介します。1.価格だけを優先しないこと
害獣駆除は必要不可欠と分かっているけど想定外の出費になるため「少しでも金額を抑えて問題を解決したい」と考えるひとも多いことから、害獣駆除業社を選定する際にはついつい金額重視で業者を判断してしまいがちです。
ここで知っておきたいことは、害獣業社は様々ありどのようなものにお金を出すとして忘れてはいけないことは「安かろう悪かろう」ということです。作業の結果は、残念ながら金額に比例すると言っても過言ではなく、金額を重視して選定した業者の場合後から想定外の追加費用を請求されたり、駆除にあたる人物の人柄や素行なども価格と釣り合っている場合も多く見受けられます。お互いに気持ちよく納得いく依頼ができるように価格も大事ですが、サービス内容と作業者との間における信頼関係も大切にして選定するようにしましょう。2.追加必要の可能性を確認しておく
見積書を持ってまずは検討するという方もおられることでしょう。業者を選定する段階では、即決で業者を決定するのはあまり良いとは言えないので、保留して冷静になってから改めて考えることは良いことです。ただ、ここで気をつけておくことは、いただいた見積書の金額から想定外の追加費用が発生するかどうかを確認しておくことが大切です。業者からすればいったん契約さえ済ませれば、安泰なので迷っている依頼者が契約を結んでもらえるように不安に感じていることや望んでいることを察して、「対応できます」と前向きなセリフを発信することもあります。
ただ、実際に契約してみると何かと理由をつけて、「追加費用を請求する可能性」もゼロではないので、見積書をもらったら追加費用の可能性を必ず確認しておくようにしましょう。まとめ
害獣駆除業者に依頼する際には、価格優先にならないこと、追加費用の発生有無を確認することが大切です。業者も様々であり実際に作業をしてから追加費用を請求されたりすれば依頼者側からすれば本当に請求内容が正確なのか判断がつかず、請求されたままの金額を支払うことになってしまいます。
疑問を解消し安心して依頼できるように自分でも何ができるのか考えておく必要があります。 -
14.害獣駆除をプロに依頼する際、どう選べばいい?
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害獣駆除業者を選ぶ際に押さえておくべきポイントがいくつかあります。そのポイントを知っているのと知らないのでは、依頼する際に「本当にこれでいいのか?」と不安な気持ちがつきまとってしまうでしょう。
そこで今回は害獣駆除をプロに依頼する際、どう選べばいいのか?についてご紹介します。1.インターネットで口コミを確認する
最近では、気になる業者があれば依頼経験者が口コミを載せてくれていることが多いため、検討中の方にとっては生の声を簡単に目にすることができるようになっています。駆除を依頼した際に、気になったことや良いと感じたことなど様々な情報を入手して、利用者の声から信頼できる業者なのかを判断するのも大切です。利用者の視点は年々厳しさを増していますので、口コミをチェックする際は特に評価の悪いコメントを重点的に確認し、順に高評価のものを見ていくと良いでしょう。
また、口コミ件数があまりに少ない場合には、その口コミ自体がサクラの可能性があるので、参考にはせず別の業者を検討してみると良いでしょう。2.保証内容を確認する
害獣駆除にも依頼者がわに対して保証を提供している駆除業者も多くいます。保証内容は様々であり、駆除をしたけど不備が見つかったり、再度害獣被害が発生した場合には無料で対応してくれることを保証する業者もあります。保証内容や保証期間は業者によって異なりますがおよそ1年から長くて5年程度となっています。部分保証と侵入保証と呼ばれる2種類の保証が害獣駆除にはあるので、どちらの保証が適用されているのか確認しておきましょう。
ちなみに、部分保証は害獣駆除で施工した場所で発生した害獣被害のみに対応するもの。もう1つの侵入保証は、建物内であれば場所に関係なく害獣被害に対して適用されるので侵入保証の方が範囲が広く利用者にとっては安心できる保証となっています。まとめ
害獣駆除のプロに依頼をする際には、口コミ評価を確認して利用者の生の声を参考にしましょう。口コミ件数が少ない場合には、利用者がそもそも少ない可能性があるのと、特筆して共有した内容が見当たらない可能性が考えられるので、口コミを軸に選定してみると良いでしょう。
また、実務においては作業後の保証内容や保証期間を軸にして決めるのも大切です。駆除したけど再び害獣被害に悩まされている場合には、保証適用範囲であれば無料で対応してくれるケースもあります。まとまった金額が必要な場合が多い害獣駆除だけに信頼と保証は欠かせない選定ポイントとなっています。 -
15.害獣駆除をプロに依頼するメリット・デメリットは?
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害獣駆除は、ホームセンターに足を運べば害獣別におすすめの対策グッズなどが売られているので、一般の方でもできなくはない環境となっています。このため、害獣駆除業者にわざわざお金を支払って依頼するのはどうなのかな?と迷っている方もおられるでしょう。
そこで今回は害獣駆除をプロに依頼するメリット・デメリットについてご紹介します。1.プロに依頼するメリット
害獣駆除のプロに依頼するメリットは、なんといっても害獣に対する知識が豊富であり駆除だけでなく再び害獣被害を受けないように対策を講じてくれることが挙げられます。
害獣は一度駆除しても時間の経過とともに再び出没する可能性は否定できないため、その場だけの対策では効果も一過性のものに過ぎません。業者に真為替をおくことで最適な方法により完璧な駆除を行ってくれるので被害の拡大を抑えることができます。
また、害獣の死骸がある場合には自分で処理をするには危険があるため、専門業者に依頼をして、細菌感染や病原体による健康被害がでないように消毒薬や清掃作業もしっかりと行ってもらえるので安心です。2.プロに依頼するデメリット
やはりプロに依頼するとそれなりの費用が発生しますので経済的な負担を感じることになります。本来であれば発生しなかったコストが害獣により支払わなければいけないと思うと自分たちが原因でないだけに浮かない気持ちでいっぱいになってしまいます。
また、きちんと害獣駆除業社を選定するための知識やコツを把握せずに闇雲に探してしまうと料金体系がわからないことをいいことに相場よりも高い金額を提示されたり、見積書にはなかった追加費用を請求されるなどトラブルに遭う可能性も否定できません。優良業者を見つけるのが難しいと感じている方も多くいるので、まずは信頼できる業者選びを把握することが大切です。3.害獣駆除には資格が必要
害獣駆除はそもそも資格が必要な作業内容となっています。このため専門業者に依頼する際にはホームページなどを確認して、資格を保有しているのか?どのような種類の害獣を駆除できるのか?また実績などを含めて確認しておくことが大切です。
また直接問い合わせを行い、電話対応や説明の仕方などを参考にして納得のいく応対や説明に応じてくれたかを考えた上で選定してみましょう。まとめ
害獣駆除は個人でも道具を揃えることができるので作業自体はできなくはありません。ただ、害獣によって特性や対策も異なってくるので、この点では害獣駆除業者の専門知識を活用して再発防止策を含めた作業を期待できる点はメリットとして挙げられます。
一方で優良業者選びが難しいという声も少なくありませんので、資格を持っているのか?実績はどうなのか?などを総合的に判断して納得のいく業者を探してみること、同時に自分でもできるのか?を同時に考えながら検討していくようにしても良いでしょう。 -
16.害獣駆除を行わないで放置した場合、どのような影響がある?
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害獣による被害を受けている人の中には、本当なら駆除を依頼したいけどお金の余裕がなくそのもまま放置しているという人もおられます。被害は受けてはいるものの命の危険はなかったり、怪我などを負うリスクがないことから緊急性がなければとりあえず様子見にしてしまう気持ちもわかります。ただ、害獣駆除をせずそのまま放置した場合はなにかまずいことになるのかどうかについては気になるところ。
そこで今回は害獣駆除をしないで放置したらどのような影響があるのか?についてご紹介します。1.家屋が傷み天井が崩落する可能性がある
害獣の中には建物に侵入し棲みついてしまう場合があります。例えば、コウモリなどは天井裏に居着いてしまうとバサバサと羽音や鳴き声が聞こえるようになります。最もやっかいなのはそのまま放置することでコウモリのフンや尿が天井裏に蓄積し悪臭や病原体の増殖など衛生環境を脅かす恐れがあります。
さらに深刻な状況になると天井裏の木材などの材質が腐ることでやがて天井裏が崩落する可能性もあるので、発見したタイミングで早めに害獣駆除を検討することが大切です。2.アレルギー症状が出る可能性がある
害獣の毛や皮膚にはノミやダニなどの寄生虫が付着している可能性が高いため、家族内にノミやダニに対するアレルギーを持っている方によってはアレルギー症状が出てしまう恐れがあります。直接害獣と接していなくても、害獣が動き回ることで落下したノミやダニが隙間から家屋に侵入し人と接触する可能性が十分にあるでしょう。
害獣駆除は自分や家族の安全な生活を守るだけでなく健康被害も抑えることになる大切な手段の一つといえるでしょう。3.火災のリスクがある
家屋に侵入した害獣が電線などを噛んだりすることで、ショートして火災が発生した事例が報告されています。
ネズミなどの小型動物とあなどっていると、大切な家屋を失うリスクがあるので油断は禁物です。特に同居している人の中に、高齢者や赤ちゃんがいる家庭であれば火災に巻き込まれて命を落とすリスクがあることを十分に理解して行動する必要があります。まとめ
害獣駆除をせずにそのまま放置することで、状況が改善することは期待できません。むしろ放置することでさらに害獣が居着いてしまうだけでなく、糞や尿による腐食で天井裏が崩落したりある動物由来の病原体が増殖し健康被害を受ける可能性があります。
また、電線がショートして火災が発生することもあるので、発見時はすみやかに駆除を検討するようにしましょう。 -
17.害獣が発生しやすい家の特徴は?
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「自分の家に害獣が棲みつかれると面倒だな」「何回も害獣駆除をしているけど再発して困っている」など害獣に対して不安や手を焼いている人も少なくありません。
自分の大切な財産であるマイホームにもしも被害を与えるような害獣が近寄ってきたり、ましてや棲みついてしまったらと考えると気になるもの。そこで、知っておきたいのは害獣が棲みついやすい家には特徴があるのかということ。
そこで今回は害獣が発生しやすい家の特徴について紹介します。1.害獣が好む餌が豊富にある家は注意が必要
害獣たちが棲みつくようになるいちばんの要因は餌に困らない環境であること。生きていく上で害獣にとっても食事は欠かせないもの。もしも侵入したい家に餌となる食べ物が充実していれば格好の餌場として害獣が棲みつく理由になります。
家主は、食べかけのお菓子や食べ物をそのまま放置していればすぐに片付けることが大切。きれいに掃除することはもちろんですが匂いの発生するものは紙袋やビニール袋にしっかりと密封しておくことが大切です。2.棲み家を作る材料が揃っている家は注意が必要
害獣が民家に棲みつく際には、安全性も重視しています。単に人が居住する空間が快適だからとそのまま何もせずに棲みつくことはなく、害獣たちも自分の身をさらに安全な環境に置いておけるように住処づくりを行います。材料となるのは木材や木の枝を始め段ボールやティッシュペーパーを始め家屋の断熱材や人の着用する衣類を使用することもあります。
巣作りの材料となるような素材はゴミ箱にきちんと捨てておくことや定期的に家屋の材料が落下していないかなどをチェックしておくことが大切でしょう。まとめ
害獣が発生しやすい家には餌が豊富なこと、巣作りに必要な材料が揃っていると言った特徴が挙げられます。一見するとどれが餌なのか?どれが巣作りの材料なのか?人の目にはわからないように思えるものでも意外と害獣にとっては嬉しいアイテムだったりするのでとにかく手当たり次第にきれいな環境を整えておくことが大切です。ゴミは放置をしないことを心がけておくことで害獣が住み着きにくい環境となるので欠かせず掃除をしましょう。
また、害獣はきれいな環境でも出没することがあるので侵入経路となるような穴や通路は確認次第防ぐように予防をしておくことも忘れずにしておきたいところです。500円ほどの大きさがあればネズミなどは侵入可能なので小さいからと侮らないようにしましょう。 -
18.害獣は都市にはあまり現れないもの?
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害獣といえば自然いっぱいな田舎や郊外に現れるものと思い込んでいる方も多いかと思いますが、実は近年において都市部での害獣被害や駆除件数は増加傾向にあります。ただ、実際に自分の身の回りで発生したという情報がなければ自分の生活圏内は安心とついつい思ってしまうもの。本当に害獣被害が出ているのかさえも疑ってしまう人もいるかもしれません。
そこで今回は害獣は都市にあまり現れないのか?どうかについて紹介します。1.都市部にも害獣は出没する
近年では都市部に害獣が出没した事例や駆除事例が増加傾向にあります。実際に出没が報告された動物としてはネズミやたぬきやイタチをはじめ、野生の犬や猫なども時には害獣として扱われることがあります。猫や犬についてはペットのイメージが強い方も多いかと思いますが、野生の犬や猫は飼育されていないため街中のあちらこちらで糞や尿をして、そのまま放置することも当たり前であり近隣住民を悩ませることから害獣として扱われることがあります。
このように害獣といえば森に生息するような野生動物をイメージしがちですが身近な野良猫や野良犬も時には害獣として扱われるため、都市部でも害獣は現れるものと認識を見直すことが大切です。2.都心部で害獣が身近な存在でない理由
都心部でも害獣は出没しています。ただ多くのかたが都市部で害獣の目撃情報を始め被害を経験していないのは主に生活時間が害獣と人間とで異なっていることが挙げられます。都心部で害獣被害が出るのは主に夜間であり、夜行性の害獣が出没します。なので夜間はあまり出歩かない人間の行動パターンから害獣とミスマッチをしていることが考えられます。
さらに、都心部で出没する害獣は小型動物がほとんどとなります。クマやいのししであれば出没すると大騒ぎになりますがネズミやたぬきなど小型動物と都市部で遭遇しても大したニュースにならず、見て見ぬ振りという方も多いことから都市部で害獣が実際に出没している割には身に覚えるのない方が多い理由と考えられます。まとめ
都市部であっても害獣は出没しているという認識を持っておくことが大切です。害獣と言ってもくまやいのししだけではなく野良猫や野良犬を始め、ゴキブリやシロアリなど小型動物も害獣として扱われています。
どんな動物や生き物が害獣の仲間なのかを把握しておくことで普段の生活で実は害獣を見かけていたと気づくことになるかもしれません。 -
19.害獣駆除を行った後の再発防止策について知りたい
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「被害に悩まされている害獣を専門業者に駆除してもらった後はもう安心」と考えるのは安易なこと。実は害獣被害の厄介なところは、一度住み着いてしまうと再び同じ場所に出没したり棲みつくケースが多く、悩みが一時的に解決したに過ぎない場合もあります。このため、害獣駆除業者は駆除が終わった後に再発しないように防止策を行ってくれますが、どのような方法やどのような効果が期待できるのか?について気になっている人もいます。
そこで今回は害獣駆除を行った後の再発防止策についてご紹介します。1.侵入経路を徹底的に防ぐ
害獣駆除ができたとしても害獣が再び戻ってくる可能性は高いと言われています。なのでせっかく害獣駆除をしたにもかかわらず害獣被害に再度悩まされるなんてことも可能性としては否定できません。そのため害獣駆除業者が再発防止策として行っているのが「侵入経路を防ぐ」になります。侵入経路を不正でおくことで再発率は大幅に減少するので効果が高い対策と言えます。
ただ、害獣によって特性が異なるので専門的な知識を有する害獣駆除業者だからこそ侵入経路を特定できる部分もあるので素人の方が闇雲に侵入経路と疑われる場所を塞いでも効果が現れない可能性もあるのでプロに任せるようにしましょう。2.消毒や清掃をしたら忌避剤を使用する
害獣駆除では単に動物を追い払ったり殺傷することだけではありません。駆除が終われば住処となっている場所が汚染されていることから消毒や清掃作業を行い環境を元の清潔な状態に戻すことも必要となります。専門業者であれば原状回復に取り組んでくれます。
さらには同様の動物が再び姿を現さないように忌避剤と呼ばれる資材をまいて害獣を遠ざけるように処置してくれます。害獣業者を選ぶ際にはサービス内容をしっかりと確認してアフターケアや保証なども含め、安心して任せることができるところを選ぶようにしましょう。まとめ
害獣駆除を行った後は再び害獣被害に悩まされないように再発防止策を行います。例えば、忌避剤をしたり侵入経路を防ぐことが挙げられます。害獣の糞尿や音の問題になやまされず快適な日常生活を送るためにも害獣駆除業者を探す際には金額だけに重点をおかないようにすることが大切。
業者によっては残念ながら対応がずさんな場合もあるので、口コミやサービス内容をしっかりと比較して安心して依頼できる業者を選定するようにしましょう。 -
20.駆除した害獣の死骸や廃棄物はどのように処理をする?
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テレビなどで害獣駆除の様子を目にした経験をお持ちの方もおられると思います。よく目にするのはクマやサルやイノシシなどの大型動物になりますが、猟銃を用いた駆除であれば殺処分となる場合もあります。
そんな時、ふと気になるのが害獣の死骸に関すること。専門業者に依頼をしていた中で死骸が見つかったらそのまま処理をお願いできますが、ふと自分たちの土地や家屋内で害獣の死骸を発見してしまった場合にはその後の処理はどのようにすれば良いのでしょうか。
そこで今回は駆除した害獣の死骸や廃棄物はどのように処理をするのか?についてご紹介します。1.害獣の死骸を処理状況
日本国内において害獣駆除業者が処理する害獣の死骸や廃棄物の方法については、埋設が7割で焼却が3割という状況になっています。現状では多くの自治体において埋設にて対応されているケースが多く、一部では駆除した動物を食べるなど自家消費しているケースもあります。
いずれにしても害獣の死骸については石製に処理をする必要があるため、専門業者に依頼するか自治体に相談し指示を仰ぐ必要があります。2.埋設や焼却することの課題
害獣の死骸については主流が埋設となっていますが実は埋設は作業負担が大きいことが懸念されています。また埋設するにしてもどの場所に行うのかなども一筋縄でいかないことも多く、単に割合が多いから埋設が主流と考えるのは危険であり、一件ずつそれなりに考えた末で埋設が選ばれていると言った背景を知っておくと良いでしょう。
また、焼却日は焼却処理を行ってくれる施設が限定されるため、処理状況においては低い水準となっています。3.害獣の死骸を見つけたときはどうするの?
もし身近なところで害獣の死骸を発見したときは処分の責任を負うのは死骸のある場所を管理する者が負うこととなります。もし一般の道路であれば各道路管理者であり、民家や空き地などであればそれぞれの管理者が処理をすることになります。小型の猫であれば自治体にもよりますが指定袋に見えないように包んで燃やせるゴミの収集日に出すことになります。
もし自分の管理する土地で害獣の死骸を発見した際は役所や保健所に連絡をすれば処理方法を熟知した関係部署や関係機関を無料で教えてもらえるので心配しすぎる必要はありません。まとめ
駆除した害獣の死骸についてはほとんどが埋設されています。一部では焼却であったり自家消費をされている状況となっています。ただ、埋設するには作業負担が大きいので自分で対処する場合はそれなり覚悟をして取り組む必要があります。
また自分で処理が難しい場合には自治体に連絡すれば処理方法について無料でアドバイスを受けることができるので問い合わせをしてみると良いでしょう。 -
21.害獣による被害が深刻って本当?
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害獣による被害はテレビやネットニュースなどを通じて目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。実際に被害を受けている方にとっては大変なことではあるものの、身の回りで害獣被害を体験していない人からすれば「どのくらい深刻な被害状況なの?」と疑問に感じている方もおられます。
今は害獣被害が出ていなくてもいつ自分たちの身近で被害が出るかわからないため、あらかじめ被害の深刻さを知り、警戒心を高めておくことも大切です。
そこで今回は害獣による被害が深刻ってどうなのか?についてご紹介します。1.毎年報告される害獣被害
害獣被害のニュースは毎年放映されており一度は目に入った人も多いのではないでしょうか。ただ、ニュースになる際には人が怪我を負ったり、農作物に甚大な被害が出た場合などに限定されておりこまごまとした被害状況はあまり報道されていません。なので、甚大な被害が出やすく人の関心も引きやすい「猿」や「クマ」などの動物による被害が中心となってメディアで紹介されています。
実はこのほかにも、シカによる森林被害やいのししなどによる農作物被害など規模の大小を含めれば全国各地で被害は発生している状況になります。2.都市部における害獣被害
害獣被害は野生動物によるもの。なのでイメージとして田舎や郊外などの森林が生茂るような自然環境豊かな場所で発生していると思っている方も多いのではないでしょうか。実は、害獣と言っても鳥や小型動物も含まれるため、都心部であればカラスや鳩などによるゴミの散乱や糞尿の被害なども害獣被害に含まれています。鳥などによるこれらの被害は、衛生環境の悪化にもつながることであり動物から人への感染症に対するリスクも伴うためとても深刻なものとなっています。
今は病原体が増殖しておらず健康被害が出ていない場合であっても、気候条件や繁殖状況などが整えばSARSなどのように突然、感染爆発を起こす可能性もあるので油断はできません。まとめ
害獣による被害は、本当に深刻なものとなっています。気候変動によるこれまでの生活環境だけでは餌の確保が難しくなったことで人里まで降りてきて人が出したゴミなどを餌として捕食しはじめている動物もいるため、害獣と人間との接点は以前よりもより身近な存在となっています。身近に被害が出ていないとしてもいつ発生してもおかしくないと危機感を持つことが大切です。
まずは害獣のことを理解し、どのような対策ができるのか?などの準備をしておくことが重要だと言えます。 -
22.害獣駆除の際、人間やペットへの安全性は問題ない?
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害獣駆除では猟銃や爆竹などを使用するほか、時には薬剤などを散布して害獣が寄り付かないようにする対策も施されます。ただ、ここで気になるのは「害獣駆除で用いられる道具の中で健康被害はないのか?」ということ。特に、人や飼育されているペットに対して害獣が嫌がるものは同じ生き物にも何かしら影響が出るのではないかと気になっている方もおられます。
そこで今回は、害獣駆除の際、人間やペットへの安全性は問題ないのか?についてご紹介します。1.ネズミ駆除に用いられる超音波機器の使用について
害獣の一種であるネズミの駆除では超音波を発する超音波発生器を使用することがあります。ネズミが嫌がる超音波を発することで家屋や住処となっている場所から移動する効果が期待されています。ただ、この超音波による対策は、時に飼育されているペットにも影響を与える恐れがあると考えられています。ネズミには聞こえる超音波の音は、人の耳では感じることができないためストレスや負担となることはありません。
ただ、ネズミと同等またはそれ以上の聴力をもつ生き物であれば超音波発生器を使用することでストレスを感じたり何らかの異常が発生する恐れがあります。例えばウサギなども含まれるので、駆除業者には飼育しているペットがいればその情報も伝えておくことが大切となります。2.シロアリ対策で使用される薬剤について
近年ではシロアリ対策などで使用される薬剤は人やペットに被害が出ないように安全性に配慮されたものが開発されています。特に揮発性については極めて低いものとなっているので、有毒ガスが溶け出したり空気中に飛散することもないため、シロアリ対策で用いられた薬剤による健康被害に対する不安は一切必要ない状況となっています。このため安心して使用することができると言っても良いでしょう。
もし気になる場合は、どのような薬剤を使用するのか打ち合わせ時に確認しておき、安全性なども含めてチェックしておくと良いでしょう。まとめ
害獣駆除に使用される道具は、人や動物に対する安全性が意識されたものとなっています。なので揮発性は極めて低く、有毒ガスなどの成分が土壌に溶け出したり空気中に飛散することもないようになっています。このため、人だけでなくペットに対しても安全面において安心して良いと言えるでしょう。
もし気になる場合は、事前にどのようなものを使用するのか業者に確認しておくことも良いでしょう。 -
23.国はどのような害獣対策を講じている?
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害獣による人や農作物や畜産物の被害は国民にとって悩みの1つとなっています。このため、自治体によっては、被害を受けている方々に情報提供を行っており害獣駆除業者の紹介などもその1つとなっています。ただ、自治体による害獣駆除業者の紹介を受けても、実際に作業を行ってもらうための費用は自己負担となるため負担の大きさからそのまま害獣を放置するケースも少なくありません。そのため、害獣対策がしたくてもできない人に対して国から何かしらの補助や支援を受けられるのか?について気になるところ。
そこで今回は国はどのような害獣対策を講じているのか?についてご紹介します。1.害獣駆除に対する補助金
害獣が棲みついてしまって困っているという方には、特定の条件を満たしている場合に限り補助金をもらえる仕組みがあります。条件は各自治体によって異なっており、例えば、農作物の被害を受けている方なら「農地を所有していること」や駆除対象の害獣であることが必要となります。自分が補助金を受けられる対象であるかを事前に確認しておくことが大切となります。2.補助金の内容とは?
害獣対策に対する補助金では、単にお金がもらえるというわけではありません。例えば、害獣駆除を講じるために必要な設備として電気柵や網や支柱などを購入した場合にはその購入費を補うために補助金がもらえます。このように防止柵の購入費に対する補助金となっているので、気をつけなければいけないことは設備の設置費用は補助金の対象外となっています。
また上限金額も設定されているので、もちろん上限金額を超える費用については全額自己負担となりますので注意しましょう。3.害獣を狩猟で駆除すると報奨金がでる
市区町村によっては害獣を狩猟した鳥獣の死体を撮影し自治体に報告することで受け取れる報奨金があります。金額は害獣によって異なっており、イノシシであれば2万円前後、ハクビシンやアライグマで3,000円程度となっています。金額はあくまでも目安でありその時々の状況によって変動するので必要に応じて確認しておきましょう。まとめ
害獣対策として国は補助金や報奨金を設定しています。補助金には防止策に用いられる設備購入費に対して購入費の一部を補助してくれたり、害獣の狩猟によって報奨金をもらえる制度があります。
ただし、市区町村によって金額や対象が異なりますので事前によく確認しておきましょう。 -
24.害獣は冬眠する?
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害獣の中には年中被害を受けるものと限られた季節にだけ被害を受けるケースがあります。このような違いは、繁殖期であったり害獣が住処を移動するなど様々な事情によるところが考えられます。もし害獣駆除に困っていて、いざ依頼をしようとした途端に姿を見せなくなってしまうと困るもの。特に害獣の生態に対して詳しい知識を有している人は限られているのでわからないことも多いのが実情です。
そこで今回はそもそも害獣は冬眠するのか?についてご紹介します。1.冬眠しない害獣
害獣被害で多く報告されている「イタチ」「アライグマ」「ハクビシン」については、冬眠をしない害獣となります。基本的には冬の季節は穴を掘って、トンネル内で活発に過ごします。
ただ、アライグマに関しては冬の間に限り、活動力が落ちて休眠を行うことで越冬を待ちます。決して、冬眠とは違い冬眠ではないため冬の間でもたまに姿を現すこともあるのが特徴です。
夏の間は被害が大きかったけど冬の期間はパタリと被害が出なくなったとしても決して災難が過ぎ去ったと安易に考えずにしましょう。2.冬眠する害獣
害獣被害を起こす蝙蝠は11月から3月頃までは冬眠期間となります。気温の下がる期間は活動量が落ちるものの、冬でも気温の高い日があれば目を覚まして餌を探しに姿を現すことがあります。最近では地球温暖化の影響により気温の暖かい日が増えていることからより活発な行動をする蝙蝠も増えている状況で深刻な被害状況が後を絶ちません。
屋根裏など家屋に棲みつくケースもあるため、天井裏での音がしたり糞尿の被害により天井裏が崩落することもあるので気づいた時には早めに対策をしましょう。3.年中活動をする害獣
害獣の代表格であるネズミは地方や都市部の両方で被害を与えています。このネズミは冬眠をせず年中活動をしています。気温の低い季節には寒さを凌ぐために屋根裏など断熱材を使って暖をとることもあります。都市部になると天敵であるヘビや野良猫が少ないため、田舎だけでなく意外と都市部でもネズミ被害が出ている背景があります。まとめ
害獣によっては冬眠するものとしないものがあります。冬眠しないハクビシン、イタチ、アライグマ、ネズミなどは寒さを凌いで年中活動をしています。
一方で、コウモリは冬眠期間があるので被害が治る期間もあります。害獣の生態を把握することはとても重要なことなので今一度把握しておくと良いでしょう。 -
25.イタチの特徴とは?
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害獣の一種であるイタチは日本に2種類が生息しています。ニホンイタチとチョウセンイタチと呼ばれており、これらのイタチが人に危害を加えたり、農作物や畜産物に被害を与え人々を困らせています。ただ、イタチについて生態を把握している人は少ないため、害獣に対する理解を深めるためにもいま一度イタチの特徴を把握しておきましょう。
そこで今回はイタチの特徴についてご紹介します。1.イタチの生態
イタチは哺乳類の動物であり、その姿は胴体が細長く、小さな穴や隙間を通り抜けられるのが特徴となります。食べ物は雑食性であるものの肉類を好んで食すため農産物や畜産物にも被害を与えます。基本的には野生のネズミやカエルなどを捕食して食べており、運動能力も高い生き物となります。性格は気性が荒いため攻撃的であり、縄張り意識も強いので侵入者を発見すればすかさず噛み付いたりひっかくこともあるので、人への危害を加える可能性があります。
このようにイタチを発見したときは無闇に追い払おうとすると怪我を負う可能性があるので気をつけるようにしましょう。2.イタチの繁殖時期
イタチは6月をピークに繁殖し、平均して3〜5匹の子を産みます。子供の成長は早く、80日ほどで成獣に成長し、独り立ちするので秋頃になると目撃情報が増える傾向にあります。
冬には、越冬するために脂肪を蓄える目的で食糧を節約するべく活動も非常に活発となります。冬期は冬眠することはありませんが、代謝を減らし静かに過ごすようになります。3.イタチの寿命
イタチの命は平均して2年となります。短命である理由の1つとして心拍が非常に早く1分間で最大400回脈を打ちますので、心拍が早ければ早いほど心臓への負担も大きくなるので短命であると考えられています。
また自己治癒力が低いため、感染症や病気にかかると自己治療ができないため命を落とすこともあり、野生のイタチほど短命であるとされています。まとめ
イタチは人間と同じ哺乳類になります。雑食で肉類も食べるためカエルやネズミなどを捕食しています。都市部よりも田舎が生息地域として適していることから、郊外での被害状況が報告されやすい傾向にあります。
寿命は2年ほどで短命となりますので放置してもそのうち被害が収まると考えてしまいがちですが繁殖能力が高いのでしっかりと対策を行わないと毎年悩まされることになりかねませんのでしっかりと予防策をしておきましょう。 -
26.アライグマの特徴とは?
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アライグマと言えば動物園でもみかけることができる「愛くるしい表情」で人気の動物。ただ、野生のアライグマとなれば話は別もの。非常に食欲が旺盛であり農作物を食い荒らす害獣であり、畜産物においても鶏などの中小型の生物でさえ食してしまうほど。動物園でみられるアライグマのイメージとは大きくかけ離れた害獣としての一面を持つ、アライグマの生態について今一度理解を深めておく必要があるかもしれません。
そこで今回はアライグマの特徴についてご紹介します。1.アライグマの生態
アライグマは、警戒心があまりないため、人里でも目撃情報の多い動物になります。民家にも近寄ってくることが多く、自然豊かな郊外であれば身近な存在といえるでしょう。
そんなアライグマですが、実は人が住む家屋の天井裏や屋根裏に住みつくことが問題視されており、垂れ流した糞尿による悪臭被害に悩まされている人も絶えない状況です。繁殖能力が高く、1度の出産で3〜6頭の子供を生みます。主に夜行性であり、泳ぎもうまく水場に囲まれた農場ほど被害が出やすい傾向にあります。2.アライグマによる被害
アライグマには「マダニ」が付着していることが多く、感染症の引き金になるケースも報告されています。マダニに刺されてしまうと発熱・下痢・皮下出血などの症状が発症し、体調の変化もみられるので何らかの異変を感じたときにはすぐに検査を受けるようにしましょう。
また「アライグマ回虫症」と呼ばれる寄生虫を保有しているため、アライグマの糞尿などで汚染された畑で遊んだあとはしっかりと手洗いの消毒を行っていないと感染症にかかるリスクもあるので注意が必要です。他にも狂犬病のリスクやレプトスピラ症などの細菌による病気もアライグマを介して発症するリスクがあるので健康被害についても大変心配されます。3.アライグマの駆除方法
アライグマの駆除方法は、主に燻煙剤を使用した煙を蔓延させるものやハッカ油を使用した臭覚を狙った忌避剤を使用します。これらにより住処から追い出すことができ、直接接触することを避けられるので感染症のリスクも回避することができます。まとめ
愛くるしいイメージのあるアライグマですが、寄生虫や感染症など非常に怖い側面のある害獣として認識を改めておく必要がある動物であることがわかります。
特に糞尿などにより天井裏や屋根裏が腐食し崩落することもあり、大変危険な存在なので侵入された場合には早めの対処を行い安全な生活環境を確保するようにしましょう。 -
27.ハクビシンの特徴とは?
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ハクビシンという名前を聞いたことはあるけど「どんな特長がある動物なのかピンとこない」という方も多いのではないでしょうか。動物園でも見掛けることがない害獣であるため姿形を実際に目にした方も限定的なものであり、どうしても認知度が低くなりがちです。ただ、ハクビシンによる被害は深刻なものであり糞尿により被害や農作物の被害も報告されており対処しなければならない存在です。
そこで今回はハクビシンの特徴についてご紹介します。1.ハクビシンの生態
ハクビシンについては長野県で天然記念物に指定されたことがあるほど地元では愛される存在となったことがあります。しかし、農作物の被害や建物の損傷などが深刻化したことで天然記念物の指定は解除され、いまでは害獣として認知されるようになりました。
ハクビシンは主に屋根裏や天井裏に住み着いており、テリトリー意識が強いのが特徴となります。他の生き物がテリトリーに侵入することで襲い掛かるなど、攻撃体制となりますので不必要に刺激しないようしましょう。2.ハクビシンによる被害
ハクビシンによる被害としては、騒音、糞尿、ダニやノミによる健康被害が挙げられます。特に糞尿については、ためる習性があるためそこからハエやゴキブリなどが群がることも多く、雑菌や細菌などが屋内に持ち込まれることもいといえます。
喘息やアレルギー症状を引き起こす危険性もあるので十分に注意しておくべき存在です。3.ハクビシンの駆除方法
ハクビシンは鳥獣保護法の対象となっているため、勝手に駆除や捕獲することは法律で禁止されています。このため駆除するためには市区町村に申請をおこない承認を得る必要があります。承認が下りれば、罠をしかけてハクビシンを捕獲します。捕獲したら殺処分が必要となるので自分の手で行うには恐怖心もありますので、市町村に連絡すれば清掃センター等を紹介してもらえるので引き継ぐのがおすすめです。
このほかにも燻煙剤、忌避剤を使ったものや超音波などにより追い払うことも可能です。唐辛子やにんにくなど臭いの強いものを嫌いますので追い払いたいときにはこれらを意識してみるとよいでしょう。まとめ
ハクビシンは害獣として健康被害が懸念されています。糞尿にはハエや虫が群がるため、不衛生な環境となりアレルギー症状や病原体の増殖による健康被害が心配されます。もし侵入されて住処となっているとわかれば専門業者に依頼して退治してもらうとよいでしょう。 -
28.ネズミの特徴とは?
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野生のネズミのイメージとして「何かの病原菌を持っていそう」といったような感染症のリスクに対する懸念を抱く方も少なくないでしょう。事実、生息場所は不衛生なところになるのでダニやノミだけでなく寄生虫などが付着していることも想像してしまうとあまり触れたくない害獣といえるでしょう。
ただ、そんなネズミに対するイメージが先行してしまい実際のところどのようなリスクがあるのか理解していない方もおられると思います。
そこで今回はネズミの特徴についてご紹介します。1.ネズミの生態
ネズミの特徴と言えば「歯」をイメージする方もおられるのではないでしょうか。特長である歯は硬いものをかじるのに適したげっ歯類。ネズミの歯は生きている限りずっと伸び続けるため、適度に歯を削る必要があるため、木材だけでなく電線などの人工物などあらゆるものをかじり、適度に削ります。このため時には建物の柱や壁に損傷を与えることもあれば、電線などをかじって漏電させるリスクもあり大変危険な存在となります。
このネズミの生態については冬眠することがないため年中活動しており、暖かい場所を好んで建物内に侵入し住処とすることもしばしば見受けられます。2.ネズミによる被害
ネズミによる被害として、人間が作り出した食料だけでなく加工品の食害が挙げられます。食品メーカーが製造した加工品を保管している物流倉庫に侵入したネズミにより、梱包材であるダンボールを食いちぎられて、パッケージを破壊し中に入っている食材を口荒らしてしまうことがあります。ネズミにかじられた食品は衛生面や外観の問題もあり廃棄しなければならず、その損害は深刻な悩みとなっています。
また、ネズミは暖かくやわらかい場所を好むため、電気ケーブルなどの集まった場所を好みます。さらに電線はネズミが噛みつくにはちょうど良いサイズと素材であるため、歯を削る際に電線をされると電信関係の漏電し火災の発生リスクを伴うため大変危険な存在となっています。3.ネズミの駆除方法
ネズミの駆除方法は主に忌避剤を使用することになります。ネズミが嫌いな臭いを住処や通り道に設置しておくことで追い払うことができます。
また、侵入口を特定しふさぐことも効果的となりますが、ネズミは賢い為あたらしい侵入口を探して再来することも多いので専門業者の力を借りて対処するのが良いでしょう。まとめ
ネズミは害獣の中でも地方だけでなく都会でも出没する厄介な害獣です。歯を削る修正があるため、家屋や建物の柱や壁を破壊するだけでなく、電線にも危害を加えることで火災のリスクもあり大変危険な生き物となります。
ネズミの駆除は素人では対応しきれないケースも多いので専門業者の力を借りて駆除するようにしましょう。 -
29.コウモリの特徴とは?
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街中でも夕暮れ時になるとフラフラと飛行している姿を見掛けることがあるコウモリ。そんなコウモリに対するイメージでは「洞窟に生息している」「夜行性の生き物」を抱いている方も多いのではないでしょうか。このため詳しい生態まで把握している方は少なく、さらには人よりも建物に対して被害を与える害獣と捉えている方も限定的かもしれません。
そこで今回は害獣の一種であるコウモリについてご紹介します。1.コウモリの生態
日本国内で生息している主要なコウモリは「アブラコウモリ」と呼ばれています。別名、「イエコウモリ」とも呼ばれており、その名の通り洞窟だけではなく民家に住みつくこともあります。侵入経路としてわずか1cm程の隙間さえあれば家屋に入り込むことができ、昼間は特に屋根裏などの暖かい場所で睡眠し、夜になると一斉に飛び立ち餌を求めて外出します。その際に、羽音がバサバサと聞こえるなど騒音に対する悩みを抱えている方もおり、糞尿などで衛生環境が悪化し悪臭を放つことから害獣として認識されています。2.コウモリによる被害
コウモリが住みつくことによる害獣被害として糞尿による環境汚染をはじめ、カビ菌や病原体が多数含まれている糞尿を放置する事で健康被害が懸念されます。
また、コウモリそのものにダニやノミが寄生している可能性も高いため、アレルギー症状を発症する方も中にはいます。直接人に危害を加えることは滅多にないため、ひっかききずなどの外傷については特段警戒する必要はありません。ただ、一度巣をつくると追い出したとしても再び戻ってくることが多いのがコウモリの特性でもあるので、駆除作業は徹底しておこなう必要があり専門業者の手を借りるのが得策です。3.コウモリの駆除方法
コウモリの駆除では忌避剤を使用するのが一般的です。住処となっている場所に、スプレーを使用しコウモリを追い払うことができますが、効果は一次的なものであり再び時間が経過すると戻ってくる可能性がたかいため、継続的に使用する必要があります。
他には、飛行中は障害物を超音波で感知している習性を利用して、超音波発生器を使用することでコウモリを混乱させて追い払うことができるでしょう。コウモリを追い払うことができれば、あとは侵入経路をふさぐことで再びコウモリが戻ってきても、侵入できないため再発防止につなげることができます。まとめ
コウモリはわずか1cmほどの隙間さえあれば侵入できるやっかいな害獣。糞尿には病原体などが含まれているので健康被害が懸念されるため、駆除した後でも清掃作業は欠かせません。超音波発生器や忌避剤を使ってコウモリを追い払った後は、かならず侵入経路を防ぎ再来しないように対処しておくことが大切です。 -
30.モグラの特徴とは?
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ときに愛くるしい生き物としてアニメで描かれるモグラですが、農家を困らせる害獣として扱われています。もぐらといえば、地中に穴を掘ることから農地においても作物を荒らしてしまうことから、生育に悪影響を及ぼしてしまい、被害は深刻なものとなっています。ただ、モグラに対してその生態や特長などを把握している人はまだまだ少ないのが現状。
そこで今回はモグラの特徴についてご紹介します。1.モグラの生態
モグラは人間と同じく哺乳類に分類されている生き物となります。みなさんがイメージをしているとおり、地中に穴を掘って移動するため、生活のほとんどは土の中となっており、普段は見掛けることがほとんどありません。
また、冬眠はしないので年間を通じて活動ができる害獣となります。主食となるのはミミズやコガネムシなどの地中に生息する生き物であり、感覚器官や嗅覚を活用して、餌を探し出し捕食をしています。視力がほとんどないため聴覚と臭覚がとくに発達しているので音やにおいに敏感な点が特長です。2.モグラによる被害
モグラによる害獣被害は主に農作物になります。畜産物には影響を与えませんが、地中に穴を掘りトンネル内を移動することで農作物の根っこを傷つけることから、作物が育たないほか根野菜を食い荒らしたり傷つけることもあり、商品化できないものが増加し農家の方々を中心に深刻な状況となっています。農作物の被害が出ると商品を購入する一般消費者の購入価格にも反映されることから社会全体にも影響を及ぼす重大事案として考えられています。
また、農作物以外にもモグラによって掘られた穴に水が流れ込むと土壌に突然陥没したような場所が見受けられたり時には畔道なども崩壊してしまうため、安全性を脅かす恐れもあります。3.モグラの駆除方法
モグラの駆除を行う上で大切なことは巣の場所を確認する事になります。地上にはめったに出没しない生き物なので巣の発見が重要です。また、巣の中はいくつか部屋があり、それぞれに使い分けを行っています。
ただ、本道と読んでいる主要な通路は1日に何度も往復する習性があります。モグラ対策では、本道でモグラの嫌いなにおいを散布したり、巣穴近くで音波振動をおこなうことにより聴覚と臭覚が優れているモグラに効果的とされています。それでも害獣被害が収まらないときには、捕獲を行いますが、モグラは鳥獣保護法で守られているので、一般の方はもちろん無許可での捕獲や駆除は禁止されています。なので捕獲許可を申請し承認されるまでおよそ1週間ほど待機しておく必要があります。まとめ
モグラは害獣の中でも地上に現れることが滅多にないタイプの動物になります。対策としてはトンネル内にモグラの嫌いなにおいを送ったり、音波振動を与えてモグラを追い払うようにするのが一般的です。鳥獣保護法による許可なく駆除や捕獲ができないため、専門業者に依頼し対応することが大切です。